セキュリティテストとは?セキュリティテストの内容や注意点、実施する際のポイントについて徹底解説
- シースリーレーヴ編集者
- 2024年7月29日
- 読了時間: 18分
更新日:2024年12月13日

目次
1. セキュリティテストとは?
2. セキュリティテストはなぜ必要なのか?
3. セキュリティテストのメリット
4. セキュリティテストの種類と手法
5. セキュリティテストの手順
6. セキュリティテストに役立つツール
7. セキュリティテストの最新トレンド
8. セキュリティテストの費用
9. セキュリティテストの頻度と実施のポイント
10. セキュリティテストに関するよくある質問
セキュリティテストとは?
セキュリティテストとは、システムやネットワークがサイバー攻撃や不正アクセスといった脅威から適切に保護されているかを検証する手法です。
セキュリティテストでは、システムの弱点を特定し、それらの脆弱性(システム上の弱点)を修正することで、データ漏洩やサービス停止といったリスクを未然に防ぐことを目的としています。具体的な手法として、ペネトレーションテスト、脆弱性スキャン、セキュリティ監査、コードレビューなどが含まれます。
企業や組織が提供するサービスや保有するデータを保護するために不可欠なものであり、定期的な実施が推奨されます。また、新たなシステム導入時や既存システムの大幅な変更時にも行い、最新のセキュリティ基準に適合しているかを確認することが重要です。
セキュリティテストはなぜ必要なのか?
近年、サイバー攻撃はますます巧妙化し、企業に大きな損害を与えています。例えば、ランサムウェア攻撃により企業のシステムが停止し、巨額の身代金を要求されるケースがあります。また、フィッシング攻撃によって社員のログイン情報が盗まれ、内部システムへの不正アクセスが行われることもあります。
このようにサイバー攻撃は日々高度化しており、企業や個人のデータを狙った攻撃が増加しています。セキュリティテストを実施することで、そんな攻撃リスクを事前に防ぐことが出来るのです。
セキュリティテストには具体的には以下のようなメリットがあります:
脆弱性の早期発見と修正:問題が大きくなる前に対処できる
情報漏洩の防止:機密情報の保護
信頼性の向上:顧客やパートナーからの信頼を獲得
法的コンプライアンス:規制を守ることができる
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セキュリティテストの種類と手法

1.1 脆弱性スキャン
脆弱性スキャンは、自動化されたツールを使用してシステムやネットワーク内の既知の脆弱性を検出する手法です。このテストは、ソフトウェアの更新状態、設定ミス、不要なポートが開かれているかなど、システムの構成全体をチェックします。脆弱性スキャンは比較的迅速に行えるため、定期的に実施することで新たな脆弱性の発見やリスクの早期対策が可能です。
代表的なツール: Nessus, OpenVAS, Qualys
メリット: 自動化による迅速な検査が可能で、定期的なスキャンを行うことでリスク管理がしやすくなります。また、比較的コストが低いため、小規模な企業でも導入しやすいです。
デメリット: 自動ツールでは既知の脆弱性にしか対応できず、最新の攻撃手法や特定の環境に依存する脆弱性を見逃す可能性があります。加えて、スキャンツールの誤検知により、実際には安全な箇所を修正する必要があると誤解する場合があります。
1.2 ペネトレーションテスト
ペネトレーションテスト(ペンテスト)は、あえてシステムに侵入を試みて、安全性を確認するテストです。攻撃者がどのように不正なアクセスをするかを再現し、システムの弱点を見つけることで、もしもの場合に備えることが目的です。このテストにより、企業は自分たちのシステムがどの部分に問題を抱えているかを知ることができ、対策を取る手助けになります。
代表的なツール: Metasploit, Burp Suite, Wireshark
メリット: 攻撃者の視点でシステムを検証するため、現実に近いリスク評価が可能です。また、手動で行うため、ツールでは検出できないような複雑な脆弱性も見つけ出すことができます。
デメリット: コストが高く、専門的な知識が必要なため、内部リソースだけでは対応が難しいことがあります。また、実施に時間がかかり、一度に広範囲のシステムをカバーするのが難しい場合があるため、継続的な監視には向いていません。
1.3 ソースコードレビュー
ソースコードレビューは、作られたプログラムに問題がないかをチェックする方法です。この方法を使うと、プログラムに潜んでいる不具合や安全性の問題を早い段階で見つけて修正できます。特に開発の初期に行うことで、リリース前に問題を解消でき、安心して公開できるようになります。チェックの方法には、専門家が直接確認する手動の方法と、専用のツールを使う自動の方法があります。
メリット: コードレベルでの詳細なチェックが可能で、開発段階で脆弱性を特定することにより、後から発生する修正コストを削減できます。また、セキュリティの観点からの品質保証にもつながります。
デメリット: コードの量が多いプロジェクトでは、手動でのレビューに非常に時間がかかるため、自動化ツールを併用しなければ効率的な作業が難しくなります。また、自動ツールでも誤検出が発生することがあり、開発者のリソースを過剰に消費するリスクがあります。
1.4 セキュリティ監査
セキュリティ監査は、システム全体がきちんと安全に保たれているかを確認するためのチェックです。この監査では、システムの設定だけでなく、会社全体のセキュリティ管理や建物のセキュリティ対策も対象となります。監査を通じて、会社が定めたセキュリティ基準がきちんと守られているかを確認し、不足している部分や改善が必要な対策を見つけ出します。
メリット: システム全体を包括的に評価できるため、技術的な側面だけでなく、人的なミスや運用上の問題も洗い出すことが可能です。これにより、セキュリティポリシーの改善が進みます。
デメリット: 技術的な脆弱性に直接対応するものではないため、別途ペネトレーションテストや脆弱性スキャンが必要になる場合があります。また、全体的な監査には時間とコストがかかり、リソースが限られている企業では定期的な実施が難しいことがあります。
その他のテスト手法
静的解析:コードを実行せずに解析する手法
動的解析:実行中のシステムを解析する手法
ファジング:ランダムなデータを入力し、異常を検出する手法
テスト方法について疑問がある方はお気軽にご相談ください。
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セキュリティテストの手順
1. 計画段階
セキュリティテストの最初のステップは、テストの目的や範囲を明確にする計画段階です。これには、テスト対象のシステムやアプリケーションの特定、リソースの割り当て、スケジュールの設定が含まれます。
2.準備段階
準備段階では、必要なツールや環境を整え、テストの詳細な手順を策定します。また、テストの実施に必要な権限やアクセス権を取得します。
3.実行段階
実行段階では、計画に基づいて実際にテストを行います。脆弱性スキャンやペネトレーションテスト、ソースコードレビューなどの手法を用いて、システムの脆弱性を特定します。
4.報告段階
テストの結果をまとめ、発見された脆弱性や問題点を報告します。この報告書には、脆弱性の詳細、影響範囲、修正方法が含まれます。
5.修正段階
報告書に基づいて、発見された脆弱性を修正します。必要に応じて、再テストを行い、修正が適切に行われたことを確認します。
主な攻撃の手段
サイバー攻撃の手法は年々高度化・多様化しており、企業や個人が保有するデータやシステムに対して様々な脅威が存在します。ここでは、主な攻撃の手段について詳しく解説し、それぞれの手法がもたらすリスクや対策の必要性について紹介します。
1. フィッシング攻撃
フィッシング攻撃は、メールやSNS、メッセージなどを通じてユーザーに不正なリンクをクリックさせ、偽のログインページや悪意のあるサイトに誘導する手法です。攻撃者は、偽サイトを通じてユーザーのIDやパスワード、クレジットカード情報を盗み出します。最近では、巧妙な手口を使って、正規の企業を装ったメッセージやリンクを送り、ユーザーが信じてアクセスしてしまうケースが増えています。
対策:
メールやメッセージ内のリンクを慎重に確認し、不審な場合はアクセスしない。
二段階認証を設定し、アカウントを保護する。
セキュリティソフトを活用してフィッシングサイトをブロックする。
2. ランサムウェア攻撃
ランサムウェア攻撃とは、マルウェアを使ってシステム内のデータを暗号化し、復旧するための身代金を要求する手法です。被害者はデータへのアクセスを失い、身代金を支払わない限り復元が困難となります。特に企業にとっては、業務の停止や重要データの喪失といった深刻な被害が発生するため、迅速な対応が求められます。
対策:
データを定期的にバックアップし、オフラインやクラウドに保管する。
不審なファイルやリンクを開かない。
最新のセキュリティパッチを適用し、脆弱性を修正する。
3. DDoS攻撃(分散型サービス拒否攻撃)
DDoS攻撃は、膨大な量のリクエストを送信し、ターゲットとなるサーバーやネットワークを圧迫してダウンさせる手法です。この攻撃によって、企業のウェブサイトやオンラインサービスが一時的に利用できなくなり、顧客やユーザーに影響を及ぼします。DDoS攻撃はボットネットを使って大規模に行われることが多く、被害を拡大させます。
対策:
DDoS対策サービスやファイアウォールを導入して攻撃を防ぐ。
トラフィックの異常をリアルタイムで監視する。
リスクが高い場合は、専門のセキュリティベンダーと契約し、対策を強化する。
4. SQLインジェクション
SQLインジェクションは、ウェブアプリケーションの入力フォームなどを通じて不正なSQLコードを注入し、データベースへの不正アクセスを試みる手法です。この攻撃によって、顧客データや機密情報が盗まれたり、システムが改ざんされたりする可能性があります。特に、ユーザー情報を管理するシステムではSQLインジェクションに対する対策が不可欠です。
対策:
入力データのバリデーションを徹底し、不正なSQLコードの実行を防ぐ。
SQL文にパラメータバインディングを使用して、攻撃のリスクを減らす。
定期的なセキュリティテストを行い、脆弱性をチェックする。
5. ゼロデイ攻撃
ゼロデイ攻撃とは、開発者がまだ認識していないセキュリティ脆弱性を狙った攻撃です。この攻撃は、ソフトウェアの更新やパッチが提供される前に行われるため、対策が非常に困難です。攻撃者は、ゼロデイ脆弱性を悪用してシステムに不正アクセスを試み、データを盗むなどの被害をもたらします。
対策:
早期のセキュリティパッチ適用を習慣化する。
リアルタイムで脅威を監視するツールを導入する。
脅威インテリジェンスを活用して、最新の脆弱性情報に基づいた対策を講じる。
サイバー攻撃は常に進化しているため、定期的なセキュリティテストや従業員の教育、最新のセキュリティ技術の導入が求められます。セキュリティ対策でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
セキュリティテストに役立つツール

脆弱性スキャナ
脆弱性スキャナは、システムやネットワーク、アプリケーション内に存在する既知の脆弱性を自動的に検出するためのツールです。これらのツールは、ソフトウェアの設定ミスやアップデートが不足している箇所などをチェックし、潜在的なリスクを早期に報告します。
主なツール例
Nessus:広範な脆弱性スキャンを提供
OpenVAS:オープンソースの脆弱性スキャナ
ペネトレーションテストツール
ペネトレーションテストツールは、攻撃者の視点からシステムやネットワークに対して侵入テストを行い、セキュリティの脆弱性を特定するためのツールです。これらのツールを活用することで、システムの実際の防御力を評価し、攻撃に対する対応策を強化することが可能です。
主なツール例
Metasploit:ペネトレーションテスト用のフレームワーク
Burp Suite:ウェブアプリケーションの脆弱性を検出
その他のツール
セキュリティテストにおいて、脆弱性スキャナやペネトレーションテストツール以外にも役立つツールがいくつか存在します。これらのツールは、コードの品質やネットワークトラフィックの監視に役立ち、システムの安全性を高めるための重要な要素となります。
SonarQube:コード品質とセキュリティをチェック
Wireshark:ネットワークプロトコルアナライザ
セキュリティテストの費用
セキュリティテストの費用の変動要因
セキュリティテストの費用は、システムの規模やテスト内容によって数万円から100万円以上と大きく異なります。以下に、費用が変動する主な要因を詳しく説明します。
システムの規模と複雑さ
システムが大規模で複雑になるほど、セキュリティテストには多くの時間と労力が必要になります。例えば、複数のサーバーやクラウド環境、異なるプラットフォームを連携させたシステムの場合、各コンポーネントの検査やシミュレーションが必要となり、費用が増加します。
例: 単一のウェブサイトのテストに比べ、eコマースプラットフォームやERPシステムなど、多層構造のシステムのテストは、複雑さに応じて高額になる傾向があります。
テストの種類と範囲
セキュリティテストの内容には、脆弱性スキャン、ペネトレーションテスト、ソースコードレビュー、セキュリティ監査など多岐にわたります。それぞれのテストの範囲が広く、包括的な内容であるほど、必要なリソースが増え、コストも上昇します。
例: 基本的な脆弱性スキャンのみであれば低コストですが、ペネトレーションテストや全社的なセキュリティ監査を実施する場合、さらに大きな予算が必要です。
専門知識の必要性
高度な専門知識が必要なテストでは、特に費用が高くなる傾向があります。例えば、特定の業界(金融業界や医療業界など)に特化したシステムや、IoTデバイスのセキュリティテストなどは、専門性の高い技術者を必要とします。こうしたケースでは、外部の専門家に依頼する場合の費用も高額になります。
例: 医療情報を扱うシステムやクラウドインフラ全体のセキュリティチェックは、業界特有の規制や標準に準拠した専門的な知識が求められ、それに応じた費用が発生します。
もし、具体的な脆弱性診断の費用についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
セキュリティテストの費用対効果を最大化するために
外注によるセキュリティテストのコストを評価する際には、費用だけでなく、その効果や成果を考慮することが重要です。適切なセキュリティベンダーを選び、テストの範囲や目標を明確にすることで、費用対効果を最大化することが可能です。
費用対効果の考え方
セキュリティテストに投資する費用は、単にコストとして捉えるのではなく、潜在的なサイバー攻撃のリスクを軽減し、将来的な損失を防ぐための「予防費用」として考えるべきです。攻撃を受けた際の復旧費用や顧客の信頼を失うリスクを踏まえると、事前のセキュリティテストはむしろコスト削減につながる可能性があります。
具体例: 企業がサイバー攻撃に遭い、顧客データが流出した場合、その後の賠償や法的対応、システム復旧にかかる費用は数千万円から数億円に及ぶことがあります。そのため、事前にセキュリティテストを実施し、脆弱性を解消することで、大きな損失を未然に防ぐことができます。
セキュリティテストの頻度と実施のポイント
企業がシステムやアプリケーションのセキュリティを確保するためには、定期的なセキュリティテストの実施が欠かせません。しかし、その頻度やタイミングについては、システムの特性やリスクに基づいて慎重に計画する必要があります。本記事では、セキュリティテストの頻度を決定するためのポイントと、コストを考慮したバランスの取り方について詳しく解説します。
1. セキュリティテストの頻度の目安
一般的に、セキュリティテストは少なくとも年に1回の実施が推奨されますが、これは企業やシステムの規模、業界の特性によって変わります。以下は、頻度を決定する際の基本的なガイドラインです。
年1回の定期的な実施
最低でも年に1度、全社的なセキュリティテストを実施することで、既存システムの脆弱性や新たなリスクを確認し、適切な対策を講じることができます。これにより、定期的なリスク評価を行い、セキュリティ対策のアップデートが可能になります。
大規模なシステム変更時
システムの大幅なアップデート、移行、新しいアプリケーションの導入時には必ずセキュリティテストを実施することが必要です。変更により、新たな脆弱性が発生する可能性が高いため、テストによって潜在的なリスクを事前に特定し、対策を行います。
新たな脅威の発見時
セキュリティの世界では、日々新しい脅威が発生します。重大な脆弱性や新しい攻撃手法が発見された場合、その影響を受けるシステムには即座にテストを実施し、影響の有無を確認することが推奨されます。
2. コストと頻度のバランスを取る方法
セキュリティテストの頻度が増えると、その分コストも増加します。しかし、テストを怠ることで発生する潜在的なリスクやコスト(システムのダウンタイム、顧客データの流出など)を考えると、適切な頻度での実施は長期的なコスト削減につながります。
コスト効率の高いテストの導入
コストを抑えながら効果的にテストを行うためには、自動化ツールやクラウドベースのソリューションを活用することが有効です。これにより、繰り返し行うテストや定期的なスキャンを効率化し、人件費を削減しながら、システム全体の安全性を確保できます。
テストの優先順位を設定
すべてのシステムを一律にテストするのではなく、リスク評価に基づいて優先度の高いシステムを定期的にテストし、低リスクのシステムは簡易なテストを行うなど、テストの範囲と頻度を調整することで、コストを管理します。
長期的なコスト削減効果
初期投資としてセキュリティテストに予算を確保することで、サイバー攻撃による被害や復旧コスト、顧客の信頼損失を未然に防ぐことができます。特に、定期的なペネトレーションテストや脆弱性スキャンによって、継続的にシステムをモニタリングする体制を構築することで、長期的な視点でコストを抑えることが可能です。
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まとめ
セキュリティテストは、企業のシステムやアプリケーションの脆弱性を検出し、サイバー攻撃から守るために必要不可欠です。サイバー攻撃が高度化する中、企業はリスクに対処するために定期的なセキュリティテストを実施し、早期に脆弱性を発見して修正する必要があります。これにより、情報漏洩のリスクを減らし、顧客やパートナーからの信頼を確保し、法的なコンプライアンスも守ることが可能です。
セキュリティテストには、脆弱性スキャン、ペネトレーションテスト、ソースコードレビュー、セキュリティ監査など多様な手法があります。各手法には特定の利点があり、企業は自社の状況に応じて最適なテストを選択する必要があります。また、AIと機械学習を活用した最新の脆弱性診断も登場しており、従来の手法よりも迅速かつ効率的にリスクを特定し、対応策を講じることが可能です。
セキュリティテストの頻度や費用はシステムの規模や内容によって異なりますが、適切な頻度での実施は長期的なコスト削減に寄与します。効率的にシステムの防御力を高めることで、安心して事業を展開するようにしましょう。
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特徴 |
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