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日本HP、従業員体験と生産性を支援する新サービス「HP Workforce Experience Platform(WXP)」を発表

2025年7月28日

株式会社日本HPは2025年7月25日、マルチOS・マルチベンダー環境に対応したIT管理ソリューション「HP Workforce Experience Platform(以下:WXP)」を発表しました。同サービスは、従業員のデジタルエクスペリエンス(DEX)の向上と、IT部門によるプロアクティブなサポートを実現するもので、2025年7月31日より国内で提供を開始します。



事案の概要:変化する働き方に対応したIT体験の最適化

近年、企業のIT環境は複数のOSやデバイス、周辺機器、オンラインツールの併用により複雑化しています。

その一方で、HPの調査「HPワークリレーションシップ・インデックス 2024」では、必要なツールが提供されていると感じる従業員は36%にとどまるなど、現場の課題も明らかになっています。

こうした背景を受け、WXPはPC・プリンタ・スマホ・会議ツールなどあらゆるIT資産を対象に、エージェントソフトを通じて利用状況や満足度を一元的に可視化・管理できるよう設計されています。



可視化される主な項目とプロアクティブ対応

WXPでは、以下のような指標を定量化し、IT部門がダッシュボード上で把握・対応できます

  • デバイスのパフォーマンス状況

  • アプリケーションの稼働ログ

  • ネットワークの接続状況

  • セキュリティステータス

  • 従業員のデジタル満足度(センチメント)


これにより、業務に支障が出る前に異常を検知・予測し、先回りの対応(プロアクティブサポート)が可能になります。



AIによる異常検知と自然言語操作機能

WXPの特長は、AIの積極的な活用にもあります。


  • 「フリートエクスプローラー」:自然言語処理(NLP)に対応しており、管理者が「過去30日間にメモリ使用率が高かったデバイスを教えて」と入力すれば該当機器を即時表示。

  • 「センチメント分析」:自由記述型アンケートの感情傾向をAIが解析。満足度の低下が見られる端末の状態やトラブルの要因分析に役立ちます。


さらに、WXPは全世界2,460万台以上のエンドポイントから収集された実データを学習に活用しており、実用的で高精度な洞察が期待できます。



提供プランと価格体系

WXPは、用途や組織規模に応じて選べる3つのプランを用意しています。

いずれも1年単位のライセンス契約で、チャネルパートナー経由の販売やマネージドサービスとしての提供も可能です。


  • Standardプラン(税込3,190円)  → 基本的な可視化と制御機能を提供

  • Proプラン(税込3,960円)  → AIによる異常検知やフリートエクスプローラーの限定機能を追加

  • Eliteプラン(税込5,390円)  → センチメント分析や自然言語検索の無制限利用に対応



まとめ:DX時代に求められる“守り”と“快適さ”を両立

WXPは、従業員の働きやすさと生産性を高めながら、IT運用の効率化とセキュリティ対応力の強化も同時に実現する次世代型プラットフォームです。

HP代表取締役社長の岡戸伸樹氏は、「AIを活用して継続的に従業員体験を改善し、生産性向上とIT部門の業務効率化を支援する」とコメントしており、“Future of Work”を見据えた企業の変革支援に強い意志を示しました


▶︎問い合わせ先


本記事は、以下の参考記事を基に作成されています。

詳細な情報は公式記事をご覧ください。

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